2017年の夏に発売されたプロフィットスタンダードベースの万年筆です。
2019年の8月に店頭にいったらなんか売ってあって気が付いたら購入していました。テンションが上がりすぎていたので正直ちょっと記憶が曖昧です。
我に返った時は店を出た後で手には当初の予定と明らかに違う重みの買い物袋もってましたね。なんてことだ。
(後でSNSみたら今年倉庫から発見されたものを店頭におかれていたようです?)
書き心地とかは、とある理由(記事中にあります)でまだレビューできないので後で書く予定です
概要
七夕伝説 -MilkyWay-(ブングボックスオリジナル )
ベース:セーラー万年筆プロフィットスタンダード
発売日:2017年8月頃
字 幅:※中字【M】・太字【B】・ズーム【Z】
※私が店頭で店長さんとお話していた時に確認できた字幅です。EF等もあると思いますが、不確定なので記載していません
限定数:100本
ブングボックスさんの紹介ページ
写真など。
SNS等で流行っている開封の儀、見るの大好きです。
しかし私はというと撮影する為のちゃんとした時間を取れることが少なく、更に1秒でも早く開封してきゃっきゃしたいという欲望の権化みたいな人間なので、ちゃんと開封時の画像が残ってることは稀です
今回はすぐに入れるインクがそのころ手持ちになかったので奇跡的にちゃんと使用前の状態をカメラに収めてました。偉いぞ。
あとショッパー開けたら物凄くパッケージが素敵でこれはガサツな私はすぐバリバリ―!!って開封してしまうかもしれないからせめて記録は残しておこうという危機感があったのも理由です。
(バリバリってせずにきちんと開封できました)
キラキラと偏光パールが輝きながら、うっすらと透ける半透明ボディに蒔絵が施されたとても凝った万年筆です。
ボディの偏光具合はこっちの方が分かりやすいかな
蒔絵もとてもカラフルで鮮やか
ペン先の感じなどはこちらのスタッフさんのブログが分かりやすいと思います
夏らしい万年筆が入荷しました。 | BUNGU BOX スタッフブログ
いやーもうめっちゃ綺麗な万年筆です。
この乳白色のような優しくて半透明でさらにキラキラしているボディの色が好きすぎて、購入直後の己のツイートが中々錯乱していました
こちらが…本日表参道から我が家にお越しになりました
— みこと(●ー●) (@aion969_op) August 16, 2019
2年前の夏に発売されたMilky wayだそうです天の川。そしてセーラー万年筆なんだもの!!ずるい!
蒔絵が施されてるのです。正直半透明でパール感ある白が綺麗すぎてインク入れられない。
…水入れるか??
そしてよくズームニブが残ってたな pic.twitter.com/i0IKxWNQnL
水はやめとけ。でも気持ちは今でもわかる。
今もインク悩んでるのでまだ書き心地とかレビューできないんですよね
2019年8月16日時点では表参道店にいけば別のニブですがまだ在庫がありました
店頭にはあとMとBだったかな?のニブが1本ずつだったかなぁ残ってるそうなので気になる方は直接お店へ。
— みこと(●ー●) (@aion969_op) August 16, 2019
ディスプレイでこのかわいい万年筆初めて見てEFかZだったらちょっと検討しようかなまぁどっちも人気あるニブだからもう無いっすよハハハって聞いたら1本だけあるって言われた私の気持ちわかる?
こちらのTwitterアカウントは
・とある在阪劇団さんとか関西の役者さんの観劇ツイート
・及びそのイベントの写真がメインで
・たまにとある活動休止したローカルヒーローの話なんかもする
・提督とマスターを副業にしている飯テロ好きアカウント
(万年筆とかインクのツイートも結構してるけどね!!)
という感じなのでこのブログから飛ばれる方はご注意ください
メインとなる話題の種類が多いので、結果的に文具ばっかりつぶやいてるという訳ではないので。
ひとこと。
この日はブングボックスさんにヌルリフィルを買いに行きました。
むしろヌルリフィルだけ買って、もし店内が混雑していなければ気になるインクの試し書きさせてもらおう(そして気になったインクがあれば買おう)くらいの軽い気持ちだったんです。
で、帰りにほぼ日手帳の2020年発表会にも行ってきたわけです
在庫があるか不安だったヌルリフィルを2種とも無事に手にして、会計中にときにふとレジにあるショーケースに目を落とすと――――
あれ、サイトで見たことない万年筆がある。
ブングボックスさんを知ったのは、ドネーションペンとか、あとは金魚の蒔絵万年筆とか一昨年去年くらいからなんですが後追いで知ったのでサイトにもう在庫がない万年筆は結構知らないものが多いんです。
え……何このボディ見たことないくらい半透明感が絶秒だな??!
発売日が2017年と書いてあるのでただの展示品かな?でも値段書いてある
店長さんに恐る恐るこれってまだ販売されてる商品ですか?と
販売されてるなら残ってるニブは何になりますでしょうかと
手持ちの万年筆はB、Mあたりのニブは充実してたので〝EFが残ってない限りお迎えせんぞ!本当はZだったら即決だけど人気があるニブだから残ってないだろうこれは〟という内心、普段よりかなり強めの気持ちで挑んだわけです。
でもズームニブが1本残ってたんだなぁこれが
ぽっきりと折れる強めの気持ち
店長さんにも万年筆はご縁ですからねって言われてとりあえず無駄使い防止に財布の中身を減らして来店したんですけどATMに走りました。
(徒歩60秒くらいのところにセブンイレブンがあります)
はー…びっくりした。
紙買いに行って万年筆買って帰る羽目になるとは思わなかった…